シンガポール・Mandai Executive Golf Courseでぼっちゴルフ |
by kikuppu0719 カテゴリ
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2018年 11月 06日
シンガポールに滞在して早2年半。 観光名所も一通り回り、週末の楽しみも減ってきた今日この頃笑。いろんな方とお話をすると、同じように週末のヒマを持てあます方が多いようで、お一人様ゴルフに対するニーズが確実にあると思います。 お取引先と一緒のゴルフもあれば、社内の友人とのゴルフもあるでしょうが、いずれにしても仲間と日時をセッティングしないといけないというのは結構面倒なもの。私も、ローカルとゴルフをすることはありますが、やはりビジネスの延長線上で考えた場合は、平日に行くのが彼らの思考回路の中では合理的なようです。もちろん、プライベートで週末に行ってくれるローカルもいますが、複数が揃うのはなかなか困難。 SICCのメンバーだと、「ぼっちの会」なるものがあって、会員ではあるものの一緒に行く人が居ない場合は、エントリーすれば組が埋まっていくという便利なマッチング?の仕組みがあるそうですが、SICC会員でもない私の場合は、どうしようもなく・・・。 また、シンガポール島内だとそもそもパブリックコースも少なく・・・と、なかなか「ぼっちゴルファー」には寂しい環境です。 日本と同様に知らない人同士で組を作るサイトもあり、西洋人等と回ることが苦でない方はそちらを試すというのもありますね。 私の場合は、魅力度でみると、ぼっち>知らない人と一緒、って感じなので、使いませんが。 ということで、一人でもできるゴルフ(しかも打ちっぱなしではなく)を、Googleで調べて見ました。「Singapore golf play alone」という何とも悲しい検索ワードですが、どうやら「Mandai Executive Golf Course」という9ホールのショートホールが「ぼっちの聖地」らしく、高評価を得ていました。 前置きが長くなりましたが、Mandaiでの「ぼっちゴルフ」について記録を残したいと思います。 まずサイトを見て予約をします。予約無しでも参加可能らしいのですし、混雑具合によっては時間通りフライトしないこともしばしばなのですが、まぁ念のためということで、手続きを完了します。 平日$25、休日$35(+消費税)という値段でシンガポールにしては格安です(ジョホールならもう少しお金を足すと18ホール回れますから)。ネットは日本語にも対応しているので、安心ですね。カードで事前に決済を済ませます。 市内中心部からはタクシーで20分ほど。Grabで捕まえたら、たまたまベンツだったので、ベンツ+運転手付きでゴルフというちょっとお偉い方になったような錯覚を覚えました笑。 ご自宅からは、すぐにプレーできる格好で出発されることをオススメします。というのも、一般的なロッカールームの類はなく、しかもトローリーを引いて(カートではなく)回るので、お手回り品が少ない方が良いのです。ゴルフシューズも履いて行かれる方が良いですね。まさに自宅を出た瞬間が、ロッカールームを出たような準備態勢というのが望ましいです。 到着すると、左側には打ちっぱなしのゴルフレンジがあり、右側にコースがあります。 私は特に練習もせずに、いきなりコースに飛び出しましたが、パーが29しかない9ホールのため、練習してから実践という使い方でも良いかもしれません。 ゴルフバッグをよっこらせとタクシーから降ろして、そこらへんにあるバッグ置き場に仮置きしたあと、Receptionに向かいます。入口近くにはごついオニーサンが居ますが、マーシャルですのでご安心ください笑。入って右手がコースで、左手がReception。コースは予想どおり短いですね笑。ブルーティーでも問題なしです。 受付で自分の名前と予約時刻を伝えると、紙切れをもらい、これをマーシャルに渡せと言われます。狭いながらもこぎれいな受付で、ロストボールが1個50セントで売ってましたので、中古でもイヤでない方は安く入手できますね。 Receptionを出てマーシャルに紙切れを渡します。予約時刻よりも30分ほど早かったのですが、「早めに出発できる?」って聞くと良いよとの返事。ゴルフバッグを持ったままだったので、トローリーを借りたいんだけど、っていうと、Receptionに行けとのこと。 再びReceptionでトローリー借りたいっていうと、使用料が3ドルで10ドルデポジット(返却時に10ドルは返ってくる)ってことで、13ドル支払います。で、渡されたのが謎のハンドル一本笑。 マーシャルにまた聞くと建物の裏にトローリーがあるよ、とのこと。裏に行くと確かにトローリーの本体?が並んでいました。 それを差し込んでゴルフバッグを積むとマイトローリーの完成。なおハンドルは地面と水平になるように差すのが正解のようです。垂直に差したら、マーシャルのオニーサンから直されました笑。 ただ、これって本当に載せているだけで、縛ったり、固定するものはありません。私の場合、ゴルフシューズは家から履いて行かなかったので、ゴルフシューズと財布とかを入れたウェストバッグを持ってきてしまい、ゴルフバッグに絶妙なバランスでくくりつけることで何とかしました。できるだけ手荷物は少なくする(もしくはゴルフバッグに入れておく)ことが大事だと思った次第です。 フライトしようとしたら、もう一人のぼっちゴルファーと一緒に回ってくれとのこと。しかも、前にスタンバイしていた3人組よりも先に行けとのこと。ショートコースなので、何人組かというのが進行時間を大きく左右しますので、2人組を先行させたのは正解ですね。3人組も慣れた様子で、先に行きな、って譲ってくれました。 ご一緒いただいたのは、何と同じく日本人の方。私と同じく、練習を目的に来られたそうで、コースにも回ったことがないレベルとのことで、こちらも少し安心笑。 1番ホールは160ヤード程度。ティーショットがきっちり決まってワンオン。幸先の良いスタートです。 前の組は3人組の日本人のようで、途中で追いつきますが、気長に待ちつつ世間話。 私が行ったのが11月の雨期で、ちょうどフライトの直前まで雨が降っていたので、グラウンドコンディションは最悪。ベチャベチャなところを歩いて行きます。ダフっても泥はなかなか取れないので、雑巾は必須です。キャディー付きのゴルフに慣れるとクラブを拭いてもらうのに慣れますが、ここでは全部セルフサービスです笑。 泥でぬかるむので、意外なところでボールをロストしてしまいます。埋まっちゃうんですね。神隠しと呼んでましたけど笑。 後ろの組は全然追いついてこないので、途中には通常のコースでは絶対できないような練習(ティーアップありのPWとティーアップなしの9番の打ち比べなど)をしながら、1時間半ほどであっという間に9ホール完了。 まぁもともとパー29なんですから、そんなもんですよね。ユーティリティを2回使った以外はアイアン、ウェッジの良い練習になりました。 ゴルフシューズを洗浄する高圧洗浄機はしっかり完備してあるので、帰りのタクシーで嫌われることはなさそうです。 戻ってきたら、トローリーの本体を戻して、ハンドルを抜きます。で、ハンドルを同じようにReceptionに持っていって10ドルを返してもらいます。 自販機にはスナックとペットボトルがある程度なので、ビールが欲しいところ。 そういえば更衣室はないのかな、って思ってトイレを調べますが、トイレも小さく着替えるのは難しそう。 トイレには「10ホール目だよ」とか、そんなネタ要らんわ、と思わず突っ込みます笑。 トイレ内にロッカーが二つありましたが、いずれも使用中だったので、中の様子は撮れませんでした。使えたとしたら最低限の着替えはできそうです。ロッカーもアリバイ的に6つありましたが、使えたら奇跡ですね笑。 ということで、備忘も兼ねて以下のとおりまとめておきます。 ・自宅を出発する際には、そのままプレーできるような格好で。ゴルフシューズも履いたままがオススメ。 ・荷物は最小限。でも、泥汚れ対策に雑巾は持っていきたい。 ・シンガポールなので蚊などは少ない。でも、念のため虫除け・日焼け止めは必要かも。 ・ドライバーは使いません笑。重くなるので家に置いておきましょう。 ・ぼっちの予約でも他の方とご一緒になる可能性はあるのを忘れずに。 ・プレーフィー$35+トローリーフィー$3+市内中心部からタクシー往復35ドルほどで、合計約$73ドル。まぁまぁ良い値段になっちゃいました笑。 といったところでしょうか。完全に18ホールのための練習ラウンドとして割り切るのが良いでしょうね。マリーナベイなどで打ちっぱなしに行くよりも、こちらのドライビングレンジで練習して、仕上げに1時間半回ってみるっていうのは上達するかもしれませんね。 ご一緒させていただいた日本人の方はとっても良い方で、今度は本格的18ホールを回りましょうという話になり、連絡先を交換しました。 その方にシンガポール島内にある別のショートコース(パブリック)を教えていただいたので、そちらも試して見ようと思います。
by kikuppu0719
| 2018-11-06 00:32
| シンガポール生活
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